朝夕少しずつ寒くなり、冬の足音が聞こえてくる今日このごろ、
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
残念ながら先日、「第10回湘南国際村めぐりの森 植樹祭」の中止
のお知らせをいたしましたが、
代わりに、午後に予定されていた育樹作業が実施されました!
直前までは、この週末は雨予報が濃厚だったのですが、
蓋を開けてみるとかなりの快晴!
スタッフも、雨が降った時のことを考えて3重4重に着込んでいたのが、
逆に蒸し暑くなってくるぐらいの晴天でした!
これも、参加された皆さんの日頃の行いあってのことですね!
さて、今回はじめて「育樹作業」に参加させていただいたのですが、
いつもの「植樹」とはかなり違います。
というか、一度「植樹」をされたことがある方なら、
「育樹作業」にも参加していただきたいと感じました!
僕が感じた「育樹作業」の魅力は次の3つです。
1.植樹した苗木の成長を間近に感じることができる!
→自分が植えた苗も、そうでない苗も、「1、2年経つとこんなに大きくなるんだ!」
「ちゃんと育ってる!」と、成長を感じることができます!
2.「育樹作業」ならではの「補植」
→残念ながら、1、2年を生き延びられない苗木も何本かあり、
育樹作業前は木がまばらに生えていたり、雑草が茂っているところもあります。
こうした場所に「補植」してやることで、森の「多様性」を取り戻させるのです。
3.「育樹作業」ならではの「草抜き」
→植樹してからしばらくは背丈も低いために、雑草も一緒に育ってしまいます。
そのような余分な雑草を抜き取ることで、木々に十分に光と養分が行き渡るようにし、
なおかつ抜いた雑草は肥料として、木々の成長に役立つのです!
このように、「植樹」の後のお世話までしっかりできる「育樹作業」、
既に「植樹」を経験された方には非常にお勧めです!
また、育樹作業を企画してくださった進和学園の方がおっしゃっていたのが、
「植樹が広がるのもいいけど、その後の世話も増えていくんですよねえ」
という、嬉しい悲鳴です。
この後も、時折育樹作業をご案内させていただきますが、
是非みなさんご参加下さい!
▼GoodDayのつながりの皆さんと(進和学園さんグッズを頂きました!)
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